潰瘍性大腸炎 再燃 活動期 期間

潰瘍性大腸炎が再燃する期間はどれくらい?

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 近年になって、若い世代の人達に多く発症している病気に潰瘍性大腸炎があります。
 この病気の詳しい原因については今でも分かっていないのですが、免疫の異常によるものと考えられています。

 

 免疫は外部などからの細菌やウイルスを退治してくれ、私達人間が生きていく上ではなくてはならないものです。
 しかしながら、何らかの原因によってこの免疫システムに異常が生じてしまうことがあります。
 このような異常を、自己免疫疾患と呼んでいます。

 

 潰瘍性大腸炎では、この免疫異常によって大腸の粘膜が攻撃されて潰瘍やただれができるようになります。
 それによって、腹痛や下痢、粘液の混ざった血便などが現れるようになってきます。

 

 この病気の特徴として、症状の激しく現れる「活動期」と症状が和らいでほとんど自覚症状も感じなくなる「寛解期」が交互に現れるようになります。
 寛解期から活動期に移ることを「再燃」と呼んでいます。

 

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 潰瘍性大腸炎は、厚生労働省から難病認定されている病気で、その治癒は難しいとされています。
 そのため、この病気では症状を緩和させて寛解期になっている期間をいかに長く続けるかということが治療の大きな目的になってきます。

 

 治療では、主に薬物を用いた療法が行われるようになります。
 主な薬物では、5-ASA製剤やステロイド剤、免疫抑制剤、生物学的製剤などがあります。
 ただ、その症状によって使用される薬は異なってくるので、しっかりと診察を受けることが大事になります。

 

 また、その治療によっては、なかなか寛解しない場合や寛解して直ぐに再燃してしまう場合などがあります、
 その再燃する期間についても、比較的短い期間で済む場合や長く続く場合などがあり、個々の症状によって違ってきます。

 

 それでも、適切な治療を受けることで、寛解期間を長くしたり、逆に再燃期間を短くすることができるようになります。
 そのためには、信頼のおける病院や医師の指導に従って、適切な治療をしていくことが大事になってきます。
 また、日頃の生活習慣を見直すことも病気の治療には必要なことです。

 

 潰瘍性大腸炎は原因が不明なものの、食生活の影響も大きく関係していると考えられています。
 暴飲暴食は勿論、肉類などの食事を控え、野菜や穀物中心の食事を心がけるようにしましょう。
 また、大腸を休ませるために、食事量を抑えたり、絶食や断食なども効果的と言われています。

 

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