お腹 痛い 下痢 続く

お腹が痛いし下痢が続く時はどうする?

 

 

 お腹が痛い、下痢が続くなどの症状に悩まされている人は多いのではないでしょうか。
 下血や発熱や粘液便などの症状を伴う場合はすぐに病院を受診して胃カメラや大腸内視鏡やエコーなどの検査を受ける必要があります。
 しかし、下血や発熱や粘液便などはなく検査をしてもとくに異常が見られないと診断されることがあります。
 それが過敏性腸症候群です。

 

 過敏性腸症候群は、胃や腸に異常がないにもかかわらずお腹が痛い、下痢が続くなどの症状が長期的に出てしまう疾患です。
 はっきりとした原因は解明されていませんが、不安や緊張やストレスなどの精神的な作用により起こるものであると見られています。

 

 お腹が痛い、下痢が続くなどの症状のほかに便秘の症状が出る人もいますし、下痢と便秘を交互に繰り返すという人もいます。
 これらの症状が出る原因は、消化管の運動異常と知覚過敏です。

 

 

 

 過敏性腸症候群の治療方法としては、薬物療法と食事療法と心理療法が用いられます。
 薬は、下痢や便秘や腹痛などの症状に合わせたものが処方されます。

 

 そして、食生活や生活習慣についても気をつける必要があります。
 食生活については、低脂肪で消化が良い低残渣食を心がける必要があります。
 アルコール、カフェイン、香辛料、食物繊維、脂質が多いものなどは腸に刺激を与えてしまうのでなるべく避けるようにしましょう。

 

 腹痛が強く食事の摂取が難しい場合は、病院で点滴をして栄養を補給するという方法もあります。
 点滴は血管に直接作用するので腸を休ませることもできます。

 

 さらに、自律神経を整えてストレスを和らげるためには良質な睡眠も必要になりますので睡眠時間をきちんと確保するということも心がけましょう。
 健康的で規則正しい生活習慣を身につけるということが症状を改善させるためのカギとなります。

 

 

 

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